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ちばFARM & Play

Foodー食」「Agricultureー農」「Rearー育」「Meetー出会い」​ そして「Playー遊び」

一つひとつの文字には、お子さまに育って欲しい願いが込められています。

 

 この願いをお子さまに届けるために、千葉幼稚園には畑やグリーンエリアなど、自然豊かな園庭環境と、製作コーナーや積み木、ままごとなど友だちと一緒に想像力豊かに遊べる室内環境が整っています。恵まれた豊かな園環境の中で、子どもたちは伸びやかに成長しています。

 さあ、わくわくがいっぱいの園内で、子どもたちはどのように過ごしているのでしょうか?「ちばF.A.R.M&Play」を子どもたちの姿を通して探検してみましょう!

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「ちばFARM」直訳すると「ちば農園」

ちば農園では、子どもたちも先生と一緒に働きます。

石を取り除きながらの土づくりでは力を発揮したり、野菜の小さな種を蒔いたり、苗を植えたりすることも、丁寧に行っていますよ。

自分たちが手がけた畑だからこそ、子どもたちにとっても大切な場所になっていくのです。

  でも、もっと大切なことは、お子さま一人ひとりが、この場所でいかにたくさんのことと出会って、心を動かす経験をしているか...

ということ。

 採れたてのアスパラガスを食べた時の「美味しいね」という素直な感覚。野菜が苦手な子も「美味しい!」と感じられるのが、自然の恵みの力なのでしょう。

本来子どもたちは皆、素敵な感性を持っているのです。

「みてみて!虫がいるよ!」「ざらざらして痛いね〜」

「助けて!硬くて抜けないよ!!」など、感じた気持ちがお子さまの中から表れてくることを、私たちは一番に願っています。

 春の始まりとともに、冬に植えたエンドウ豆の収穫、夏野菜の植え付け、秋のさつまいもの苗植えなど、忙しくなっていくちば農園。

子どもたちの「みてみて!」「すごいね〜」「美味しい!」という賑やかな声が明るく響いていますよ

みなさんは、さつまいもの苗を見たことがありますか?

 5月。秋の収穫に向けて、さつまいも畑の苗植えがスタートです。

「これが苗?本当にお芋ができるの?」そのような心配をよそに、根づいた苗は緑の葉が茂ってバッタが飛び交う夏の畑と育っていきます。そして、いよいよ10月。収穫の日。

 ちば農園のお芋堀りは、つるをかき分けながらスタートします。

「うんとこしょ どっこいしょ」「みてみて!大きいよ〜」「つるに巻付かれた〜」などなど、つるに連なっている芋を見て感激したり、芋の重さや大きさを自分の手で実感したり...

いつの間にか、つるが電車やなわとびになって遊んでいたり...

子どもたちも先生たちも、賑やかで、わくわく楽しくて、発見いっぱいの時間です。

さて、掘ったお芋はどうなるのでしょうか?それは...

ほかほかの焼き芋になったり、干し芋にしてみたり、友だちと一緒にクッキングをして、美味しくいただきます!

さつまいも畑

​グリーンエリア

子どもたちの豊かな感性は豊かな環境との出会いや、わくわくした発見から育まれると私たちは考えています。グリーンエリアはクローバー畑と、季節ごとに咲いたり実をつけたりする花や果物、草や木が育つ素敵な空間です。

「トンボ待て!」「ちょうちょを捕まえたよ!」虫探しに熱中する子。

「こんな色になったよ〜」と、花がらをつぶして色水をつくる子。

「きれいなお花をみつけたよ」と摘んできたお花で花束をつくったり、「やっとできた...」と時間をかけて腕輪を編んだり、木登りをしたり、隠れ家をつくったり...お子さまの興味関心に応じて、楽しみ方は何倍にも広がっていきます。

千葉幼稚園は、お子さまが感じる”わくわく・うきうき”楽しむ気持ちと「やってみたいな〜 ・やってみよう!」と、感じて〜考えて〜行動する気持ちを「いいね!」と先生たちが受けとめていきながら、共に遊び、共に考えて、さらに楽しんでいく幼稚園なのです。

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